大田さんファミリー

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インタビュアー:樋渡
木造在来工法2階建て
竣工 2016年12月
屋根 外張り断熱工法
外張り断熱工法
敷地面積 約168㎡(約51坪)
延床面積 約128㎡(約39坪)
施工床面積
2016年12月、お引っ越しから1 ヶ月経過した、福岡市南区花畑の大田様邸を訪ねました。大田様は、土地探しから始めたお客様で、福岡工務店のグループ会社である不動産福岡が見つけてきた土地をご契約していただき、約2 年半越しに夢を実現されたお客様です。そんな大田様に、福岡工務店を選んだ理由やきっかけ、スタッフの対応などをインタビューしました。

 

新居の最初の印象や一番気に入っている所を教えてください。

76oota-family-3奥さま:私は、吹き抜けの窓が気に入っています。晴れてると空がキレイに見えるので、たまにこうしてボーッと眺めてます(笑)。あとは、 キッチンですね。以前住んでいた家のキッチンは狭かったし、対面ではなかったから料理をしている時、子ども二人が何をしてる かわからなかったんです。でも、今は全部見えるので安心です。それに、料理をすぐテーブルに出せるのがすごく楽で、とても気に入ってます。
ご主人:動線がスムーズになりました。キッチンもそうですし、仕事に行くときなども、ムダな動きがなくなったように思います。あとは、冬がとても暖かいですね。前住んでいた家は、部屋ごとの温度差が凄かったんですけど、今は温度差がほとんどないです。子どもたちを入れたくない部屋は閉め切っていたんですが、夏は暑くて冬はとても寒かったです。それに、部屋ごとにエアコンを使っていたので、電気代もとても高かったです。でも今は、リビングのエアコン1 台だけで生活できています。1 回だけ体調が悪かった時に、自分の部屋の暖房をつけましたけど、それ以外は使ってないですね。普段は、Tシャツで生活しています(笑)。
奥さま:私も、以前はいつもタートルネックにセーターとか着てたんですが、今は逆に暑くて着れないくらいです。
ご主人:それから、吹き抜けを通して、上下階で声が届くので会話がしやすいですね。
奥さま:子どもが2 階にいてもキッチンから「降りてきなさーい」って言ったら「はーい」と返事が返ってくるし、どこで何をしているかわかりやすいので安心できます。
ご主人:吹き抜けは、音が筒抜けになってしまうという人もいますが、私たちはその方が逆に都合が良かったです。それから、洗濯物。以前の家は、洗濯したら除湿機のある妻の部屋に干してたんですよ。それが今では、広めに造ってもらった洗面脱衣室で思いっきり干せますしね。最初からそのつもりでしたけど、やっぱりあるのとないのでは全然違いますね。
奥さま:室内干しなので、人の目にも触れないですしね。
ご主人:あと、オール電化にして、光熱費がとても節約できています。
奥さま:表示パネルがあって、「何時から何時が電気代何円」とかちゃんと書いてあるんですよね。これまでも、深夜の電気代が安いという認識はあったんですが、なかなか実践できなくて、でも今では目で見てわかるので、意識的に深夜電力を使ってます。
ご主人:食洗器とか洗濯機とか除湿乾燥機とか、電気代がかかりそうなものを夜10 時以降に動かすようにしています。これまでは考えられなかったことです。

新居を購入しようと考え始めたきっかけは、どういうものでしたか?

76oota-family-1奥さま:子どもが2 人生まれて前住んでいた家が手狭になったのと、あとは、家賃がもったいないというのがありました。家賃を払うぐらいなら、資産持っておいた方がいいんじゃないの?という話になって。そこからですね。
ご主人:それに駐車場が分かれてたというのも嫌でした。車は、私と妻で2 台持っているんですが、マンションとは別のところにもう1 台借りていました。たまたま借りることができて良かったんですけど、150メートルぐらい離れて、雨の日とか本当に大変で嫌でした。マンションの駐車場も一応敷地内だったんですが、結構歩きましたね。子どもが小さくてベビーカーの時とかは特に大変でしたね。
奥さま:大人はびしょ濡れでした(笑)。子どもが少し大きくなっても、やっぱり2 人の手をひいて荷物を持って、駐車場まで連れていって、乗せてっていう作業がものすごく苦痛でした。今はもう、雨の日はちょっと濡れるけども、玄関出てヒョイっていう感じです(笑)。
ご主人:設計の平山さんと話して、駐車場には3 台入れるように造ってもらいました。

福岡工務店を知った経緯を教えてください。

76oota-family-2ご主人:インターネットですね。
奥さま:他のところは、住友林業とダイワハウスとセキスイ、あと一条工務店などを見ました。
ご主人:一条工務店は、福岡工務店に行ったあとに行ったんです。そのときにはもう、福岡工務店に決めてたんですけど。実際に行ったのはその4 社でしたね。最初は何もわからないから、「とりあえず、展示場あるから行ってみるか」という感じでした。
奥さま:福岡工務店を知る前に展示場に行って、ダイワとかセキスイとか見たんですけど、なんとなく嫌だな、任せられないなと感じていました。その頃は、まだ子ども2人が1歳前後の時で、3時間おきに授乳させないとぐずり泣きする時期で「子どもがいるので18時までに切りあげます」と伝えていても18時をゆうにオーバーしてずっと話されていました。もう抱っこしてる腕はガッチガチに痛かったです。予算を聞かれて答えても、それを軽くオーバーした金額で話されて、「人の話聞いてるの?」みたいなことばかりで、もう不信感しかありませんでした。
ご主人:そういう感じだったので、大手に行った後は、もう工務店で探そうと思いましたね。そして福岡工務店のホームページを見つけたという感じです。
奥さま:ホームページ読みあさってましたね。私はあまり詳しくないんで任せてましたけど、「ここ行こう!ここ!」って言われましたね(笑)。
ご主人:まず、ホームページが素晴らしくて、これは誰かが事務の片手間に作ったものじゃなくて、専属の人がいるなって思いました。広報の有馬さんだったようですね。
奥さま:それから、1 番最初に福岡工務店に行ったときに、社長さんに「どれぐらいお時間をいただけますか」と尋ねられたので「1 時間ぐらい」と答えたら、本当にきっちり1 時間で終わってくれました。話の内容も要約していてわかりやすかったし、すごいと思いました。あの第1 印象からして、他社とは全然違ってましたね。
ご主人:その帰り道に、妻に「ここでやろう!」って言われました(笑)。
奥さま:主人も「はい、OK」みたいな(笑)。

複数の建築会社の中から福岡工務店に決めた理由は何ですか?

76oota-family-6ご主人:ホームページに、「できないことは、できない」「やらないことは、やらない」って書いてたところですね。これは、私の仕事のやり方もそうですけど、自信がないと言えないと思うんです。「施工技術日本一」も今はあまり表に出してきてないですけど、お客さんにこれを言えるっていうのは、自信もあるんだろうなと思いました。やはり、性能は大事だと思っていたので。あとは、私たちが初めて訪ねた2 年前は、私はまだフリーで仕事をしていたので、銀行との話などが問題だったんですが、担当の樋渡さんが「待っときますよ」って言ってくれたのが、すごく大きかったですね。
奥さま:他のところでは、そうはいかないですよね。契約を急ぐ人ばっかりでしたから。ひどいところは、しょっちゅう電話をかけてきて「どうですか?決められましたか?」って。もう、ほっといてほしくて、だんだんと無視するようになりましたね(笑)。
ご主人:他に選んだ理由に、話していて楽しかったっていうのもありますよね。
奥さま:話を聞くのも楽しかったですし、工務店の雰囲気とかも、すごく好きでした。打ち合わせで行くのが、いつも楽しみだったんですよ。子どもたちにとっても、おもちゃがいっぱいあって、ジュースも貰えて、天国だったでしょうね(笑)。子どもたちは、行けないとわかると泣き叫ぶほど、気に入ってました。打ち合わせの帰りは、家に着くまで、ずっと泣いてましたからね。特に、樋渡さんは、どんな年齢のお子さんでも対応されていて、一種の才能だと思いました(笑)。
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家造りを考え始めてから、実際に建てるまでに苦労したことは何ですか?

76oota-family-13ご主人:建築の工程に対して頭の中が追いつかない感じがありました。お金のところは未だに完全に理解できてないかもしれません。全体像をもう少しちゃんと押さえて取り組めばよかったなって思います。何回書類を見ても、なかなか頭に入んなくて(笑)。
奥さま:説明をしっかり聞いても、なかなか理解できませんでした。付け焼き刃的な感じで、とりあえずこれを、その次はこれをという感じになっていました。あとは、一番最初にショールームに行ったとき、「今日、私たちLIXIL で何を決めるんだっけ」みたいな(笑)。2 ~ 3 回して、ようやく「これを決めないと、次が決まらないんだ」とわかった感じでした。
ご主人:キッチンの棚のところは、ミリ単位でめちゃくちゃ計算しました(笑)。
奥さま:苦労しましたけど、つけてよかったと思います。
ご主人:設計の平山さんには色々なことを何度も尋ねました。でも、一番大変だったのは、スイッチとコンセントの位置決めだったかもしれません。徹夜で、8 時間ぐらいかけて考えました。
奥さま:それだけやっても、実際住んでみたら「ここにスイッチが欲しかった」っていうのが出てきましたね。

福岡工務店の残念だったところを挙げていただけますか?

奥さま:終盤に、「あれ?」ということがありました。たしか「エアコンを取りに行くので外しておいてください」と言われていたんですけど、その後何も連絡なかったので自分たちで運びました。あと、変えてほしい場所を伝えていたのに、変わっていなかったりすることがありました。
ご主人:こちらもバタバタバタって伝えていたので、うまく伝わっていなかったのかなと思います。それから、家のすぐ隣りにある電信柱に人が上れてしまうというところに、誰も気づけなかったことですね。あれを気づく人がいなかったのは、残念だったかもしれません。
奥さま:最初に「九電に言えば電柱は動かせる」っていう話があったから、この土地に決めたというのもあったんですけど、でも、最終的にはやっぱ動かせないってなってしまいました。それを先に知ることができたら、またちょっと違ったのかもしれません。
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逆に福岡工務店の良かったことは何ですか?

76oota-family-13奥さま:ありすぎます(笑)。
ご主人:何を言っても話を聞いてもらえるという空気があるところですよね。こっちが遠慮するようなことがなかったです。
奥さま:そういう雰囲気だったから、私たちも納得いくまで話し込むことができて進めることができました。それは大きかったです。
ご主人:わからないことがわからない状態だったんで、ありがたかったです。設計の平山さんとは、とにかくたくさんやり取りしました。教えてほしいことをバンバン聞いてしまいましたが、こちらの質問が曖昧でもきちんと答えてくれましたね。
奥さま:私たちがうまく伝えられないことでも、平山さんがしっかり解釈してく
れて、「そうそう。そう言いたかったのよ」みたいなね(笑)。
ご主人:設計は、最初の提案から結構変えてもらってるんですよ。配置もガラッと変わってます。例えば、ピアノ室の位置や階段の形。間取り見ながらこれはたぶん無理だろうって思いながら「それ変えれませんか?」ってね。多分厳しいよなー思っていたのに、次に会ったら「変えました」って(笑)。びっくりしました。
奥さま:「 なぬーっ!」て感じでした(笑)。設計のルールを私たちは知らないので、好き勝手に言っていたのですが、制約がある中で、よく対応してくださったなって思います。
ご主人:もう他社は、「自分たちの設計はこうなりますけど、どうしますか?」っていう感じで。そんな中、平山さんだけは全然違いました。
奥さま:しっかりとヒアリングをして、図面を作られていました。
ご主人:どうしても難しい場合は、きちんと説明していただいて、それもよかったです。安心してお任せできました。
奥さま:住宅コンシェルジュの樋渡さんは、言うまでもなく、樋渡さんじゃなかったら契約してないでしょうね(笑)。
ご主人:自分達が考える時間を作ってもらえたっていうのは、やっぱ大きいです。子どもがいると、家で考える時間はなかなか取れないので、いつも福岡工務店に行って決めてたんですが、樋渡さんが子ども達の面倒をしっかり見てくれて、平山さんや尾田さんと考える環境を作ってくれたというのはありがたかったです。
奥さま:樋渡さんがいない時は、他のスタッフの方も相手してくださいました。皆さんに助けていただいて、頭が上がらないです。あの雰囲気、再就職できるなら、私が入りたいなと思うくらいでした(笑)。友達は、話に集中できないので子どもを連れて来ないでほしいって言われたって言ってましたもん。家を建てる方って子育て世代が多いし、子どもは切っても切り離せないところですよね。それから、コーディネーターの尾田さん。本当に細かく話をしていただけました。センスの欠片もないので、尾田さんに聞いとけば間違いないと思っていました。本当助かりました。仕事たくさん抱えてらっしゃる中で、よくあそこまで細かく対応できるなと思います。
ご主人:私は、広報の有馬さんがいないと、多分頼んでないです(笑)。
奥さま:家が建っていく経過とかも、しょっちゅうは行けないので、細かく見られてよかったです。形に残ってるっていうのが、すごく嬉しくて。毎週金曜日は携帯で見て「現場リポートが更新されてる!」と、楽しみに見てました。
ご主人:土地の写真とか自分達で撮ってないものを今も見られるっていうのは、やっぱ大きいですよね。あとは妻の両親とか、東京にいる弟たちとかにも、わざわざ話をしなくても状況が伝わるから、あれは大きかった。それから、現場監督の小屋町さんは、丁寧だなと思いました。お忙しいようでしたから、わからないことを現場で聞いたりしていました。上棟のときは一緒に上にのぼって、そこで色々教えてもらいました。とても暑い季節だったから、大工の高田さんも大変だったと思います。私も、なるべく建築中には顔を出そうと思って2 週間に1 回ぐらい行っていたんですが、高田さんに「こっちのほうがいいよ」ってアドバイス聞いて、変えたところもあります。あとは、不動産担当の高橋さん。土地の件でお世話になりました。
奥さま:自分たちで見て回っていたのですが、どうしても気に入る土地がなかったんです。でも、高橋さんからお話をいただいた時は「キター!」って感じになりましたね。電信柱のことはありますけど、いいところです。スーパーが歩いて行ける距離っていうのはいいですね。娘が近くのパン屋さんがお気に入りで、現場監督の小屋町さんに娘がせがんで、パンを一緒に買ってきてくれた時は仰天しました(笑)。ありがとうございました。
ご主人:周辺の方も大体、同年代ぐらいのお子さんがいるご家庭ばかりで、安心しています。
奥さま:本当にここは立地が良かったです。
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最後に、これから建築する人へのアドバイスをお願いします。

奥さま:私たちは一番最初に何からすればいいのかをよくわかってなくて、苦労しました。一番最初に何をするべきか、今何をやらなきゃいけないのかっていうのを、しっかり家族で話し合って一緒に動かないと、なかなか進まないと思います。おうちの中でも、こうしたい、ああしたいという話を、詰めていた方が良いと思います
ご主人:きちんとスケジュールを確認していった方がいいと思います。うちの外構は来年から取り掛かるのですが、それは自分たちが決めるのが遅れたためです。ある程度、自分たちで「ここまで」というようにスケジュールを考えておいた方がいいと思います。それから、わからないことは、すぐ聞いた方が良いです。また、他の方は何を基準にするかわかんないですけど、「建築会社を先に決める」とういうのもありだと思います。コストで決めるっていう人は多いようですが、私は違うと思います。まずは、「自分の建てたい家を任せられるのはどこか」っていうのを押さえておくべきです。お金がこれだけあるからというよりも、まず、自分がやりたい家のプランを持っている方がいいと思いますね。
奥さま:「要望はあるけど、まず予算はこれ」って言う方がやっぱり多いと思いますが、うちは違っていましたから。「この辺までならできるけど、どう?」みたいな、妥協点を一緒に話し合えるといいですよね。

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建築中の様子を綴った現場リポートはこちら>>

更新日時 
2017年10月8日
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